紫イペ情報館

体験談

1ヵ月ほど飲んで食欲も出始め、下痢や発熱も治まった。

 片山さんのお母さん、幸枝さん(当時71歳)がC型ウィルスによる肝硬変で入院したのは、平成14年の12月のことでした。腹水がたまり、黄疸もひどかったそうです。

 肝臓に直径1~2cmほどの腫瘍が2ヵ所見つかったのは、それから9ヵ月ほどたったころでした。肝硬変を患っていたということもあり、手術は不可能だというのが、医師の診断です。10月に入院して、動脈塞栓術、エタノール注入療法を行うというのが、母の肝臓ガンに対する治療方針でした」

 片山さんは突然その現実をつきつけられて慌てました。幸枝さんには肝臓ガンであることを伏せたそうです。肝硬変の治療でも気持ちが萎えている母親に対して、追い討ちをかけるような宣告はできなかったからだといいます。

 「そんな母に私は何ができるのだろうか。治療に関しては医師に任せる以外手だてはありませんでしたが、それでも何かできることはあるはずだ。そんな思いで、毎日インターネットから情報を探りました。肝臓ガンを克服できるものはないか、痛みを少しでもやわらげるものはないか……。そうして見つけたのが紫イペエキスでした」

 調べた結果、片山さんは紫イペエキスに強い興味を覚えたといいます。腫瘍が消えるケースのあること、治療による副作用が軽減されることなどを知り、「これを母に飲ませよう!」と、取り寄せることにしたのです。このときの幸枝さんは、食欲不振、下痢、発熱……と、体調はよくないものでした。「この状態だけでも楽にしてあげることができたら……」、片山さんはそんな思いだったといいます。

 片山さんが取り寄せたのは紫イペのお茶でした。5gを500mlで煎じてペットボトルに詰め、それを毎日病院へ届けたそうです。「500mlのペットボトルにちょうど入るように」というのが、この分量に決めた理由でした。

 「母はお茶を、食事のあとやのどが渇いたときに飲んでくれました。お茶といっても普通のお茶ではありませんから、最初はその味に少し違和感があったようです。でもそれも、毎日飲むうち、しだいに慣れていったようです」

 動脈塞栓術、エタノール注入療法が始まると、幸枝さんはさすがにおう吐に見舞われるようになったそうです。2クール目に受けた治療では抗ガン剤を混ぜたものだったので、幸枝さんはかなりつらそうだったといいます。「このときはまだ、紫イペエキスの効果はあまりでていなかった」と、片山さんは感じていました。黄疸を測るビリルビン値も、9月9日1.7、11月3日0.9、11月13日1.5と、上がったり下がったりをくり返すにとどまっていたそうです。

 「少しずつ母の体調に変化があらわれるようになったのは、お茶を1ヵ月半飲み続け、カプセル状の『紫イペエキス』を1日6粒、毎食後に2粒ずつ飲むようになって1ヵ月ほど経ったころからでした。食欲も徐々に出始め、下痢や発熱が治まってきたのです。この変化は私にも母にとってもうれしいことでした。

 ビリルリン値が相変わらず落ち着かなかったので、疲労感やめまいは多少あったようにですが、それでも最初のころに比べれば、格段に母の状態はよくなっていきました。

 退院後の平成16年の4月のMRI検査では、2ヵ所あった腫瘍の影は完全に消えていたのです」

 片山さんがほっと一息。もちろん幸枝さんにとってもそうであったにちがいありません。肝臓ガンであるという事実を宣告されてはいなかった幸枝さんでしたが、やはりいろいろ思い当たることがあったのでしょう。「気づいていたのではないか」と、片山さんは感じていたそうです。

 「このままよくなってくれれば……。そう願うばかりでした。体調が少しずつよくなってきたこともあり、それ以降はしばらく紫イペエキスを中断していたのです」

 片山さんはこのときの判断に、いまも自責の念を感じているといいます。平成16年11月、幸枝さんの肝臓には再び、腫瘍の影があらわれてきたからです。

 「腫瘍が消えたとき、それが治療によるものなのか、あるいは紫イペエキスによるものなのかを判断するのは難しいものです。ただ、確かに食欲もでてきて、下痢や発熱などの症状が軽減されていたのだから、そのまま紫イペエキスを飲ませてあげていたら、結果は違ったものになっていたかも知れません。気持ちとしては、3倍も4倍もの量の紫イペを飲ませてやりたかった……」

 「でも……」と片山さんは続けます。

 「紫イペは決して安いものではありません。飲ませてあげたい量を飲ませてやることは、決して容易なことではなかったのです……」

 幸枝さんの肝臓にガンが再発して入院したのは11月の終わりでした。片山さんは入院している間だけでも紫イペを飲ませてやりたいと思ったそうです。というのも、今回の治療はかなり激痛を伴うものだと、医師から説明を受けていたからです。ラジオ波凝固療法というその治療は、ガン細胞は、ガン細胞を焼くというもので、肝臓ガンの治療としては最新のものだそうです。

 「医師からは、この療法を行うことによってあらゆる副作用は避けられないと説明を受けました。ひどく痛み、おう吐も半端なものではないだろう、と。ならば、治療を受ける期間だけでも、紫イペを飲ませてやりたいと思ったのです」

 片山さんは、新たにジャム状の「紫イぺエキス」を取り寄せました。1日3回、食後に1杯ずつでした。

 「この紫イぺエキスをとったことによって、母の副作用は確かに軽減されたようです。激しい副作用を余儀なくされるということでしたが、1~2日間39度の高熱を出した以外は微熱で、おう吐も軽いものだったのです」

 紫イペエキスは確かに効いている。片山さんはこのとき、初めて確信したといいます。約1ヵ月の入院期間中幸枝さんは、苦しいはずの副作用もいたって軽いものでした。

 「いまは退院して、その後の経過を見守っている段階です。状態は落ち着いていますが、これから先のことはまだわかりません。私としては、母にもっともっと紫イペエキスを飲ませてやりたいと思っていますが……」

 

Kさん 宮城県(73歳)息子さん談

書籍『大学病院でガン臨床医が実証!!「紫イペエキス」でガンと闘え!!』より抜粋